どこで食べる?
アメリカやイギリスでは、もはや菜食オプションは当たり前、大学のカフェやレストランにはベジタリアン・メニューがたくさんあります。しかし日本ではまだまだ菜食人口が少ないこともあり、菜食にしたくてもメニューがないことが多くあります。
菜食というのは、お肉やお魚などの動物性たんぱく質の代わりに、お豆やナッツなどの植物性たんぱく質を使ったバランスのとれた食事のことをさしますので、お肉を抜いただけではバランスのとれた菜食とはいえません。
ですので、できればバランスを考えた菜食料理を提供できるベジタリアン・カフェやレストランへ行かれることをお勧めします。
しかし専門店でなくても、インド料理でしたら、必ずといっていいほどベジタリアン・カレーがあります。和食料理でしたら、お豆腐や納豆などの大豆料理があるはずです。メキシコ料理やイタリア料理ではビーンズを使ったお料理もあります。なるべく植物性たんぱく質を摂るよう心がけてください。
また、ホテルや一流レストランでは、たいてい外国人対応をしていますので、ベジタリアン対応をお願いすれば、メニューになくてもシェフが特別メニューを作ってくれます。ぜひオーダーしてみてください。イタリア料理店などでも、ベジタリアン対応は比較的簡単ですので、たいていのレストランは対応してくれるでしょう。
また、どうしてもメニューがない場合は、“なるべくベジー”を選らぶことならできます。大きなお肉が入っているものを避けたり、または調理の際に外してもらうことは簡単です。大切なのは意識して心がけることなので、できることから始めましょう!
以下のサイトでは菜食レストランを紹介しています。専門店にもぜひ足を運んでみませんか?
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Olu Olu Cafe
T's たんたん
苓々菜館
PURE CAFE
しぜんバル パプリカ食堂
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