「ベジーデー」世界の動き
- 2006年、FAOのレポート「Livestock's Long Shadow」にて、「家畜は、世界のすべての車とトラックを合わせたより多くの地球温暖化ガスを発生させている」と発表。
デブア国連事務局長は、「地球温暖化を抑止する最善の策は、全ての人がベジタリアンになること」と発言。
パチャウリ国連IPCC議長も、人々がそれぞれ最低週1日は肉食をやめなければならない」と発言。
- 2010年6月、「今後の人口増を支えるにはヴィーガンになることが必須」と発言
- 2012年2月、台湾の教育部政務次長をアジアに菜食を広めている活動で表彰。
- 2014年9月、ニューヨーク国連本部で行われた気候サミットにて「肉なし月曜日」キャンペーンイベントが開催。
- 2015年11月、2016年を「国際豆年(インターナショナル・イヤー・オブ・パルシズ)」と宣言。
- 2016年10月、ベルリン開催ワールドヘルスサミットでベジタリアン料理提供。
- 2016年10月、元国連人権高等弁務官でアイルランド元首相メアリー・ロビンソン氏が、オタワ開催ワンヤングワールドサミットにて、先進国は環境破壊の責任をとり、肉食を減らすか完全にやめるべきと発言。
- 2009年7月、ハーバード大が肉消費削減を推奨
- 2009年10月、バルチモア市の公立学校が「肉なし月曜日」を導入
- 2010年2月、ハーバード大とMITを擁するケンブリッジ市、気候変動対策でヴィーガンの義務付けを提案
- 2010年2月、アルゴア氏、肉食と温暖化および環境汚染との関係を認める
- 2010年3月、マンハッタン区長がニューヨークの全公立学校に「肉なし月曜日」導入を提案
- 2010年3月、ミシガン州知事が州民に菜食を推奨
- 2010年3月、PCRM(医師と栄養士の学会)がヴィーガンを推奨
- 2010年4月、ジョンズホプキンズ病院が「肉なし月曜日」導入
- 2010年4月、サンフランシスコが「肉なし月曜日」公式宣言
- 2010年7月、ワシントンDCが「肉なし月曜日」公式宣言
- 2010年9月、サンディエゴ市がベジタリアンウィーク宣言
- 2010年10月、アリゾナ州セドナ市が「肉なし月曜日」公式宣言
- 2010年12月、ベジタリアンメニューを強化する「ヘルシー学校給食法案」にオバマが調印。
ニューヨーク、カリフォルニア、フロリダ、ハワイ各州もヴィーガンを推奨する法案を決議。
- 2011年1月、食品サービス巨大企業ソデクソ(Sodexo)が「肉なし月曜日」に参加、900以上の病院で導入実施。
学校、企業、政府機関などへも試験的に導入。
- 2011年6月、コロラド州アスペン市が「肉なし月曜日」導入。学校、機関、病院、レストランが参加。
- 2012年6月、ニューヨーク州の6つの学校が「肉なし月曜日」導入
- 2012年9月、カリフォルニア州アラメダ郡が「肉なし月曜日」導入
- 2012年10月、カリフォルニア州立大学チコ校が「肉なし月曜日」導入
- 2012年10月、ロサンゼルス市が「肉なし月曜日」導入
- 2013年5月、ニューヨーク州の公立学校アクティブ・ラーニング・エレメンタリー・スクールが全給食をベジタリアン化
- 2013年6月、サンディエゴ市が全公立小学校に「肉なし月曜日」導入
- 2013年12月、マイアミ大学(オハイオ州)が「肉なし月曜日」導入
- 2013年12月、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校が「肉なし月曜日」導入
- 2014年1月、サウスマイアミ市が「肉なし月曜日」導入
- 2014年6月、ニューヨーク州ワイヤンダンチ学区の全公立学校が「肉なし月曜日」導入
- 2014年6月、サンノゼ市が「肉なし月曜日」導入
- 2014年6月、フィラデルフィア市の全公立学校が「肉なし月曜日」導入
- 2014年8月、オハイオ州クリーブランド市が「肉なし月曜日」導入
- 2014年9月、南サンフランシスコ学区の小中学校が「肉なし月曜日」導
- 2015年1月、ニューヨーク市が「肉なし月曜日」導入の検討開始
- 2015年6月、ロングビーチ市議会が「肉なし月曜日」支持
- 2014年8月、アリゾナ州テンピ市が「肉なし月曜日」導入
- 2015年9月、カリフォルニア州ロンポク統一学区が「肉なし月曜日」導入
- 2015年11月、オハイオ州ウィロビー・イーストレイク学区が「肉なし月曜日」導入
- 2015年12月、オレゴン州第3の都市ユージーンの市長が2016年を「ヴィーガン・アウェアネス・イヤー」宣言
- 2016年5月、ピッツバーグ市が「肉なし月曜日」導入
- 2016年10月、ハリウッドで全ヴィーガン音楽祭開催
- 2016年10月、サクラメント市が「肉なし月曜日」導入
- 2016年11月、マサチューセッツ州で家畜を狭い空間で飼育することを禁じる法案が可決
- 2016年12月、インディアナポリス市が「肉なし月曜日」導入
- 現在、「肉なし月曜日」を導入している学校は、ハーバード大学、コロンビア大学、イエール大学、UCバークリー、ジョンズホプキンズ大学等、200校以上。
- オバマ政権の情報規制局長サンステイン氏は、畜産の廃止を主張。
- 2010年3月、モントリオール市とケベック市が「肉なし月曜日」公式導入
- 2010年9月、マギル大学が「肉なし月曜日」運動に参加
- 2012年2月、オンタリオ州マーカム市が「肉なし月曜日」を6週間試験的に導入
- 2013年6月、バンクーバー市が「肉なし月曜日」公式導入
- 2013年7月、モンゴメリー郡が「肉なし月曜日」公式導入
- 2009年6月、ポール・マッカートニー氏を中心に、「ミート・フリー・マンデー( 肉なし月曜日)」のキャンペーンを開始。 ハリウッドセレブや有名シェフ多数がこれを支持。ロンドンのレストランはベジタリアンメニューを用意。
- 2010年2月、オックスフォード大で「肉なし月曜日」導入
- 2010年3月、ブライトン&ホープ市が「肉なし月曜日」導入
- 2010年4月、食品小売業のOCADOがミートフリーマンデー運動に協力
- 2010年4月、ガーディアン新聞社が、社員食堂でマンスリーイベントとして「肉なし月曜日」を開始
- 2010年6月、チェーンカフェ&バーのHard Rock Cafeがミートフリーマンデーに参加
- 2013年5月、マサチューセッツ大学SCIが「肉なし月曜日」導入
- 2015年1月、オックスフォード大学リージェンツ・パーク校が「肉なし月曜日」導入
- 2015年3月、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンが「肉なし月曜日」導入
- 2015年5月、マージーサイド州の30校が「肉なし週間」に参加
- 2015年6月、ワールド・ミート・フリー・デー第一回開催
- 2016年12月、英オックスフォード大調査「気候変動を食い止める最善の策はお肉と乳製品への課税」
- 2011年10月、ストックホルムの4つ星大型ホテル、Nordic Light Hotelが「菜食の月曜日」導入
- 2012年8月、ソフィア学校が「肉なし月曜日」導入
- 2013年6月、ヨーテボリ市の全公立学校が「菜食曜日」導入
- 2013年6月、ニーシェピング市の全公立学校が「菜食の月曜日」導入
- 2013年12月、ムータラ市が「菜食曜日」導入
- 2014年9月、88の自治体が「肉なし曜日」導入
- 2014年10月、ヨーテボリ大学が「肉なし曜日」導入
- 2015年7月、環境団体が食肉税導入の署名集めを開始
- 2015年6月現在、ヨーテボリ市、マルメ市、ウプサラ市、エレブルー市、ヨンショーピング市、ノーショーピング市、ルンド市、セーデルテリエ市、ハルムスタッド市、エステルスンド市、ボーレンゲ市、クリスチャンスタッド市、ウッデバラ市、セウヴェスボリ市、ニーシェピング市、
ノルベルグ市、バラ市、ファルケンベルク市、ブルネス市、マーク市、ミェルビ市、ムータラ市、リンデスベリ市、その他、全88(40%)の自治体が公立学校・幼稚園に「肉なし曜日」導入済み
- 2013年11月、軍隊が「肉なし月曜日」導入
- 2016年2月、オスロ市が「肉なし月曜日」導入
フィンランド
- 2010年2月、ヘルシンキの公立学校が週一ベジーランチ導入
デンマーク
- 2009年7月、スポーツブランドのPUMAが「肉なし月曜日」導入。月曜日は社内食堂のメニューを全菜食にし、社員全員に菜食を呼び掛ける。
- 2010年2月、ブレーメン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2010年3月、シュヴェリーン市が「肉なし金曜日」公式導入。
- 2010年4月、ミュンヘン市議会、都市の学校、幼稚園などに「ベジーウィーク」導入を検討。
- 2010年5月、環境政党である同盟90/緑の党が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2010年5月、食肉生産者が初のベジタリアンソーセージ販売へ。
- 2010年6月、ウォルドブリッヒホテルグループが第1・第3木曜日を菜食日に。
- 2010年7月、保険会社が「菜食の木曜日」導入。
- 2010年9月、シュヴァインフルト市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2010年9月、マンハイム大学が「菜食の木曜日」導入。
- 2010年11月、ニュルンべル市が民間レベルで「菜食の木曜日」導入。
- 2010年11月、シュトゥットガルト市が「菜食の木曜日」公式導入決定。
- 2010年11月、ヴィースバーデン市が「菜食の木曜日」公式導入決定。
2011年1月実施。
- 2011年4月、ドイツ学生互助会が、ギーセン、フリートベルク、フルダの学食にベジタリアンメニュー導入
- 2011年6月、フライブルク市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年6月、ハノーファー市がオペラハウス、近隣レストランを中心に「菜食の木曜日」導入。
- 2011年7月、ディンスラーケン市が「菜食の木曜日」キャンペーン開始。
- 2011年7月、エアランゲン=ニュルンベルクの学生互助会が「菜食の木曜日」を試験導入。
- 2011年7月、デューレン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年7月、ケルン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年7月、ミュンスター市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年8月、ミュンヘン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年9月、カールスルーエ市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年10月、シュトラウビング市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2011年10月、テュービンゲン大学が「菜食」メニューを導入。
- 2012年2月、インゴルシュタット市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年2月、シェラトン・フランクフルト空港ホテル&カンファレンスセンターが「菜食の木曜日」導入。
- 2012年3月、バンベルグ市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年6月、パーダーボルン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年6月、レーア市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年6月、レバークーゼン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年7月、イーザーローン市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年9月、フランクフルト市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年9月、マンハイム市が「菜食の木曜日」公式導入。
- 2012年11月、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の学生会館が毎月第一木曜日を「ベジタリアンの日」に指定。
- 2013年3月、アーヘン市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2013年4月、フォルクスワーゲン社が「菜食の木曜日」導入
- 2013年8月、緑の党が「菜食の木曜日」を選挙公約に
- 2014年4月、ニュルティンゲン市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2014年4月、カッセル市(ヘッセン州)が「週一べジー」を呼び掛け
- 2014年7月、リンデンベルク市が「菜食の木曜日」導入に向けてプレイベント
- 2012年2月現在、ドイツ人の半数以上(4200万人)がパートタイムベジタリアン、うち600万人はベジタリアン。
- 2009年5月、ゲント市が「菜食の木曜日」を公式導入。全ての公立学校、公共機関で肉料理を禁止
- 2009年10月、ハッセルト市が「菜食の木曜日」を公式導入
- 2009年10月、メヘレン市も導入を決定、アントワープ市でも導入を計画中
- 2010年9月、オイペン市が「菜食の木曜日」を公式導入
- 2011年5月、シントニクラス市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2011年5月、首都ブリュッセルが「菜食の木曜日」公式導入
- 2011年9月、オーステンデ市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2014年10月、エーフェルゲム市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2014年11月、コルトレイク市が「菜食の木曜日」公式導入
- 2015年7月、アールスト市が9月より「菜食の木曜日」公式導入
- 2009年9月、オランダ女王は、週に1度は肉食を絶ち、宮廷料理でフォワグラを使用することをやめると発表。
オランダ政府は、肉食削減のため6百万ユーロを支出する政策を発表。
- 2010年1月、肉の代替品研究に50万ユーロを計上
- 2011年1月、欧州初の植物性肉屋が誕生。一般肉屋も販売へ。
- 2015年11月、ペイナーケル市のカーサ・バイリンガル・モンテッソーリ小学校が生徒たちが料理する菜食ランチを導入
オーストリア
- 2010年10月、グログニッツ市が「菜食の木曜日」キャンペーン開始。
- 2011年9月、北部にて「菜食の金曜日」キャンペーン開始。
スイス
- 2010年5月、ジュネーブ市が「菜食の月曜日」導入を審議
- 2015年2月、ローザンヌ市が「菜食の月曜日」導入を決定、9月施行
- 2016年4月、バルセロナ市が「菜食の月曜日」宣言
- 2015年6月、ローマのI.I.S.ルカパチオロ高校で「肉なし月曜日」の教育が実施
- 2016年7月、トリノ市がベジタリアン宣言
- 2013年6月、ヨーロッパ・ホテルチェーンのルイスホテルが「肉なし月曜日」公式導入
- 2010年6月、ザグレブ市が「肉なし月曜日」公式導入
- 2010年7月、クロアチア市が「肉なし月曜日」公式導入
- 2002年、政府が「肉なし月間」導入(太陽暦第1、第4月の2回)
- 2008年8月、宗教施設内の式典でも肉料理を禁止へ
- 2010年1月、小学校が次々に週一菜食給食を導入、日数は徐々に増やしていく計画。
- 2010年2月、中学校が週一菜食給食を導入 。文部大臣が国民に菜食を呼び掛け
- 2010年3月、「肉なし月曜日」公式キャンペーン開始
- 2010年10月現在、2,328校(85%以上)が菜食メニューを導入
- 2011年10月、実践女子大学が月一で菜食メニューを導入
- 2012年4月、武蔵野大学有明キャンパス内ロハスカフェが菜食メニューを導入
- 2012年6月、早稲田大学がベジタリアン向けメニュー表示を開始
- 2013年10月、東京大学が菜食メニューを導入
- 2013年11月、京都大学がベジウィーク開催
- 2013年11月、京都大学がベジウィーク開催
- 2014年10月、京都大学がヴィーガンメニュー導入
- 2016年11月、名古屋大学がベジタリアンカレー導入
- 2015年4月現在、ソウル市では150の学校・公共機関が「週一ベジーデー」を導入。市長は300機関へ増やす計画。
- 2011年7月、科学技術省が「肉なし月曜日」の全国キャンペーン開始。
- 2016年12月、環境天然資源省が第2回ワールド・ミートレス・ランチ・デー開催。
- 2011年1月、インドネシア政府が「肉なし月曜日」キャンペーンを開始。
中国
- 2016年6月、2030年までに肉消費50%減を目標に
- 2014年3月、年間恒例イベント「ミートフリー(肉なし)ウィーク」開催
- 2009年10月、サンパウロで週一ベジーデイ・キャンペーン開始。
- 2010年3月、クリチバ市で「肉なし月曜日」キャンペーン。
- 2010年、サンパウロ市が「肉なし月曜日」公式導入。
- 2015年4月、サンタカタリーナ州のホテル・ファゼンダサンタカタリーナがベジタリアンメニュー導入
- 2010年10月、ポートエリザベスのセントジョージ高校が「肉なし月曜日」導入。
- 2010年4月、ケープタウン市が「肉なし月曜日」公式導入。
- 2015年10月、「肉なし月曜日」キャンペーン公式開始。
- 2010年4月、テルアビブ大学が「肉なし月曜日」導入。
- 2010年、テルアビブ市も「肉なし月曜日」公式導入。
(source: Meatless Monday, 他)
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