豆乳カフェ「ミスタービーン」が八重洲地下街にオープン!〜ベジタリアンに向けた新メニューも登場〜
シンガポール発の豆乳スタンド「ミスタービーン」が5月10日、日本3店舗目となる旗艦店を八重洲地下街にオープンしました。 渋谷店、長津田店に次ぐ3号店は、全世界に先駆けたカフェスタイルとなっていて、
これまでになかったパンケーキやパニーニなどの限定・先行メニューが揃っています
(*パンケーキには卵、その他一部のメニューには乳製品が使われていますが、ドリンク類、豆花は基本的にヴィーガン対応です)。
ミスタービーンは、スーパー・ビーン・インターナショナルが展開するシンガポールの代表的な豆乳ショップで、 現在ではシンガポール全土で55店舗を展開しています。シンガポールの人々の20〜30%が毎日豆乳を飲んでいるそうです。
そして人気の秘密は何といっても、独自製法で絞られた豆乳の新鮮な美味しさ。大豆は遺伝子組み換えでない、 プレミアムな大豆で一切の添加物を加えずに豆乳にしているんです。
そのままの豆乳の味を堪能できる「クラシック豆乳」(200円/300ml)ほかに、バニラやティープレッソなど全6種のバリエーションが楽しめます。また同店では、豆乳初心者のために、
メイプルシロップで甘さを3段階に調整することも可能。更にヴィーガンを意識したメニューも工夫されていて嬉しい限りです。 豆乳と、リンゴやセロリ、人参などの野菜をミックスした「緑の野菜」(320円)、リンゴやオレンジ、人参、
トマトの「赤の野菜」(同)も新メニューとして追加されました。上質な豆乳は、普通の豆乳の約70%のカロリーで、 ダイエット中はこれだけでもいけそうです。
フードメニューでは、八重洲店限定の「デザートパンケーキ」(350円〜)は、豆乳を使用しします。パンケーキは「チョコバナナ&豆乳ホイップ」(450円)、
「ベリー&豆乳ホイップ」(450円)など全6種で、新鮮なフルーツとの相性も抜群!ランチやおやつにおススメです。
豆乳を練りこんだパニーニにも、ベジタリアン向けメニューがあります
(*残念ながらヴィーガン対応にはいたりませんでしたが、八重洲店オープンに向けて開発研究してくださいました。関係者の皆様に感謝です!)。
日本での展開を手掛けた東急グルメフロントの木村知郎代表は、「シンガポール生まれの『ミスタービーン』を
日本の文化と融合させて、豆乳をもっと身近な存在に感じてもらいたい」と話しています。
開店に際して来日したスーパー・ビーン・インターナショナルのカン・プアイ・セン代表も、
「日本向けのメニュー開発に力を入れました。洗練された店舗にも満足」と、笑顔を見せました。
同店では震災支援の一環として、売上げの一部を日本赤十字社を通じて義援金として寄付しています。 (2011.5.10、庄司真紀)
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mr bean 八重洲店
東京都中央区八重洲2-1
八重洲地下街 (東ゾーン21番出口横)
営業時間:
平日7時〜21時
土日祝9時〜21時
年中無休(年始年末特別休業)
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