2012年10月24日、ロサンゼルス市が画期的な条例を満場一致で可決しました! 月曜日を「ベジタリアンの日」に指定することで、週に一度、肉食がいかに私たちの健康や地球環境に悪影響を及ぼしているのか、そして肉食によって動物が犠牲になっていることを、市民に思い起こさせようというものです。
2006年の国連の警告以来、環境保全のために世界規模で推進されてきた「菜食の月曜日(Meatless Monday, Meat Free Monday, ベジーマンデー、他)運動」は、特にアメリカ、イギリス、ドイツ、ベルギー、台湾などで目覚ましく発展しました。アメリカでは全国200以上の学校がすでに採り入れており、サンフランシスコ、ワシントンDCなどでは市全体が公式導入しています。そして、今回のロサンゼルス市の「ミートレス・マンデー」運動参加は、アメリカ最大規模となりました。 (2012.11.23)
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